記録的な猛暑は和らいできましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
夏バテ防止のためにも、栄養のあるものをしっかりと食べておきたいところです。
節約を心がける我が家では、鶏むね肉に注目しています。
<目次>
1.鶏むね肉の魅力
食肉の中でも鶏むね肉は値段が安いので、気軽に購入できます。
私の近所では、セール時には100グラムあたり50円程度で手に入ります。
また、鶏むね肉は安いだけでなく、栄養価も優れています。
低カロリー高タンパクなのでダイエット効果が期待できるうえに、疲労回復効果があるとも言われています。
節約家にとっては、とても理想的な食材です。
2.鶏むね肉の美味しい食べ方
鶏むね肉は、安くて栄養のある優秀な食材なのですが、鶏もも肉に比べると食感がパサパサしており、好き嫌いの分かれる部位でもあります。
私は、鶏むね肉が好きなので、シンプルに塩と胡椒で焼くだけでも美味しく感じるのですが、他にも色々な食べ方を試しています。
今回は、特にお気に入りの調理法をご紹介します。
【鶏むね肉のオイスター炒め】
<材料>
・鶏むね肉 ⇒ 150グラム
・オイスターソース ⇒ 大さじ1
・塩、胡椒 ⇒ 適量
・白ごま ⇒ 適量
・サラダ油 ⇒ 適量
・青じそ ⇒ 2枚
<作り方>
(1)鶏むね肉を一口大に切る。
(2)フライパンにサラダ油を敷いて、中火で鶏むね肉を焼く。
(3)塩と胡椒で味を付け、肉に火が通ったらオイスターソースをからませる。
(4)皿に盛り付け、刻んだ青じそと白ごまをトッピングする。
ちなみに、青じそは自宅ベランダの家庭菜園で収穫したものを使いました。
採れたての青じそは、シャキシャキしててサラダの様に食べられ美味しいです。
3.最後に
我が家では、野菜は、その季節に安く手に入るものを活用しています。
例えば、今回ご紹介したレシピは、家庭菜園の青じそが豊作で採り放題の状態だったのでトッピングの食材に選びましたが、冬であれば、白菜炒めに置き換えるなど臨機応変にアレンジします。
節約レシピの基本ルールは、安い食材を見つけて、そこから何を作るか考えることです。
そのようにして献立を考える習慣を身につけておけば、異常気象等で特定の食材価格が高騰しても、家計に打撃となるリスクは少なくなるのです。
以上
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