このブログでは、我が家で実践している費用削減の方法を紹介していきます。
少しでも興味を持っていただくために、実際にどれくらいの効果があるか、私の成果を例示いたします。
私は、費用削減を徹底したことで、貯金のペースを加速させ、20代で2000万円のマンション購入資金を確保しました。
頭金が多いと、どれくらい得であるかは、もはや一般常識なので、専門家ではない私が多くを語ることはいたしませんが、元金均等が使えることのメリットは、かなり実感できました。
元利均等返済と元金均等返済とは?:長期固定金利住宅ローン 【フラット35】
頭金のおかげで、住宅ローンの負担が軽くなったため、返済のために必死に昇進しなければという強迫観念を持たないで済むようになりました。
「お互い住宅ローンを抱えて大変だね」と、10歳以上年上の上司に言われることがありますが、内心では、ほくそ笑んでいます。
ちなみに、私の年収は、人並みです。
妻は、派遣やパートタイムの非正規なので、世帯年収は人並み以下かもしれません。
それでも、費用削減を徹底することで、今では貯金額がローン残高を上回っています。娘が小学校に上がる前には完済する予定です。
費用削減には、これだけをやれば万事上手く行くといった魔法のような手法はありません。小さなことからコツコツと積み重ねることが大事です。
私は会計の専門家ではないので、感覚的な仕分けになりますが、家計は主に以下とおり分類して、一つ一つ見直しています。
・固定費(通信費、保険料など)
・生活費(食費、被服費など)
・設備費(家電・家具の購入費など)
・学費
・その他、交際費など
固定費の見直しは、効果が最も大きく、真っ先に着手しました。これだけで、費用削減全体の半分以上は達成できるのではないでしょうか。
しかし、固定費を安くしただけで満足していては不十分です。
日々の出費において、なんとなく惰性で選んでいる商品やサービスはありませんか?私は、なるべく先入観を捨てるように心がけ、常に最適な選択をするようにしています。
効果的な費用削減は、固定費のスリム化と日々の地道な節約の両輪で成り立つものだと、私は考えます。
では、具体的に、何をどう選んできたのか?
そういったことに関しても、このブログで紹介していきます。
以上
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