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4年間で住宅ローン1000万返済を実現。その鍵は格安スマホ?

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前回、マンション購入の頭金を2000万円貯めたことについて書きました。

 

jpf710.hatenablog.com

 

お金が貯まるように体質改善をしたので、マンション購入後のローン返済も極めて順調です。

 

私は住宅ローンを、4年間で、1000万円返済しました。

 

人並みの給料でも、出費を抑えて、手取りの大部分を返済に充てれば、思ったよりも早くローン残高が減っていくのです。

 

どうやったら、普通のサラリーマンが、こんなに早く住宅ローンを返済できるのか?

少しは興味を持っていただけましたか?

できれば、このまま続きを読んでいただけると幸いです。

今回は、固定費の削減について、ご紹介します。

 

<目次>

 

 

1.携帯料金は負担が大きい

 

固定費を見直したとき、真っ先に思ったことがありました。

 

「携帯代 なんでこんなに 高いんだ?」(字余り)

 

2014年当時、端末込みでLTEの契約をすると、月額8000円くらいの料金が発生していたと記憶しています。

毎月、8000円が、自動的に財布から消えていくのです。私は思いました。

「一刻も早く、この傷口を止血しなければ!」

 

2.格安スマホは安くて簡単

そこで目を付けたのが、当時、宣伝が活発になり始めていた格安スマホです。

難しそうだと敬遠される方もいるようですが、私がやったことはシンプルです。

 

・月額1600円(3ギガ)のSIMカードを契約する。

・SIMフリーのスマホをネットで買う。

 

これだけです。

 

安い端末を買えば、1ヶ月当たりのスマホ費用が、余裕で3000円以下になります。

私は、15,000円程度で購入した端末を2年以上使っているので、端末代込みで月額2000円くらいで済んでいることになります。

(ちなみに、初代のSIMフリー端末は、もう少し高かったです。)

 15,000円以下のスマホは、ネット通販で「SIMフリー、スマホ、本体」などと検索すれば、上位に表示されます。掘り出し物でも何でもありません。簡単に見つかります。

 

3.格安スマホのメリットとデメリット

 

格安スマホに乗り換えて4年くらい経ちますが、今のところ、メリットしか感じません。

 

<格安スマホのメリット>

・純粋に料金が安い。

・大手キャリアのように、ややこしい料金プランに煩わされない。

・SIMフリーの端末ラインナップが充実しており、機種変更が容易である。

 

デメリットがあるとすれば、以下の通りですが、こちらも工夫次第でカバーできるか、むしろメリットに変わります。

 

・キャリアのメールアドレスが使えなくなる。

私の場合は、Gmailに切り替えました。アドレス変更の連絡が、少し手間でしたが、Facebook等のSNSで友達と繋がっているので、特に問題はありませんでした。

 

・低スペックの端末を使う場合、上手く動かないアプリがある。

代表格は、スマホゲームアプリです。私は、ポケモンGoのブームに乗っかれず、少し寂しい思いもしましたが、スマホゲームに時間を取られない分、家族と過ごす時間や勉強する時間が多くなりましまので、30代の妻子持ちサラリーマンにとっては、むしろメリットだったと思います。

 

4.格安スマホは、もっと普及すべき

最後に、世の中ではどれくらい格安スマホが普及しているのかと疑問に思い、この記事を書くにあたってネットで調べてみた結果についてお話します。

 

100人のうち13人 格安スマホ普及率の今 :日本経済新聞

 

日経新聞に載っていた民間調査の結果によると、格安スマホの普及率は、たったの13%です。

驚愕しました。

増加傾向にあるとは言え、やっと1割を超えた程度です。

 

子供が独立するころに、やっと住宅ローンを完済できるお父さんや、退職金を住宅ローン返済に充ててしまうお父さんが少なくないのも無理がないなと思いました。

 

スマホ代なんて、氷山の一角ですよ!

 

このブログでは、今後も我が家で実践している費用削減の方法を紹介していきます。

一人でも、家計のやりくりに苦しむ世帯が減ることを心から願っています。

 

以上

 

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