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【30代前半で純資産4000万円の節約術】ジムを退会しても痩せ体形を維持できた理由とは?

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今年の夏は、記録的な猛暑ですね。

夏といえば、薄着をするので体形が気になる季節です。

食事制限をしたり、ジョギングをしたり、スポーツジムに通うなどして、スリムで引き締まった体を目指す方も多いことでしょう。

 

ということで、本日のテーマは、スポーツジムです。

私も一時期、スポーツジムに通っていましたので、体験者としての感想も踏まえて意見を述べていきます。

 

<目次>

 

1.スポーツジムの会費について

 スポーツジムは、料金プランが細かく分かれていますので、一概に毎月いくらの出費になるとは言えませんが、目安として、週末をメインに週2回通うとすると、月々1万円程度になります。

 

<ご参考>コナミスポーツクラブ|入会案内|料金プラン

 

私も、新婚時代に妻と二人でジムに通っていましたが、一人1万円程度の会費を払っておりました。

一世帯で、年間24万円の出費をしていたことになります。

バラ色の新婚生活でしたが、その副作用で、財布の紐が緩んでいたようです。

  

2.スポーツジムのメリット

スポーツジムは、それなりに高い会費を払うだけあって、通い続ければ色々な恩恵を受けられます。

私の考えるスポーツジムのメリットは、以下の通りです。

(おじさん目線で書いてますので、あしからず。)

 

メリット①:鋼の筋肉が手に入る。

多種多様な筋トレマシーンが設置されており、プロのトレーナーさんもいるので、我流で筋トレするよりも安全で効果的に筋肉がつけられるでしょう。

ハリウッドスターのような、バキバキの筋肉が自分のものになると考えたら、会費も安く感じるかも知れませんね。

 

メリット②:スリムな体系を維持できる。

筋トレマシーン以外に、ランニングやスイミング、ダンスエクササイズといった有酸素運動の設備・プログラムも充実しており、定期的に通っていれば、いつまでも若々しいスリムな体系を維持できるでしょう。

 

メリット③:運動習慣が身につく。

定額の料金プランを選んだ場合、ジムに行っても行かなくても同じ会費を取られますので、人間の心理として、嫌々でもジム通いをすることができるでしょう。

 

以上のように、スポーツジムに入会すれば、効率的に引き締まった体を手に入れ、健康を増進できるのです。

 

3.退会の悪影響は無いか?

下記の記事にも書きましたが、「何にお金を払うのか?」ということは、しっかりと考えるべきです。

www.fujiyama-japan-east.com

 

スポーツジムは、入会するメリットも多いので、継続するということも選択肢の一つでした。出費を少なくしたいのであれば、他の部分を見直せば良いのです。

それでも、私は、スポーツジムを退会することを決断しました。

 

私は、退会を決断するうえで、3つのメリットについて、もう一度よく考えることにしました。

 

メリット①:鋼の筋肉が手に入る。

順調に筋肉質な体に仕上がりつつありましたが、筋トレマシーンを使えなくなった場合、同じレベルの筋トレを自宅で継続することは、至難の業です。

 

メリット②:スリムな体系を維持できる。

メリット③:運動習慣が身につく。

私と妻の共通の趣味は、ジョギングや散歩です。

朝はジョギングで昼はジムという休日もあるくらいでした。

公園や川沿いを走る習慣があるのに、ジムのランニングマシーンにお金を払う必要があるのか?無駄遣いをしているのでは?と思い始めました。

 

つまり、私にとって、スポーツジムに行かないと実現できないことは、「メリット①:鋼の筋肉が手に入る。」ことだけだったのです。

 

スポーツジムの「何にお金を払うのか?」という問いの答えは、私にとっては、「鋼のような筋肉にお金を払う。」ということだったのです。

 

ボディービルダーのような体になれなくても、引き締まった体を維持するだけなら、自宅で筋トレするだけで充分でした。

 

ちなみに、スポーツジムを退会してから5年以上経ちますが、今でも細身体形を維持しています。(身長173cm、体重60kgです。)

 

4.まとめ 

 この記事で私がお伝えしたいのは、「スポーツジムを退会することが賢い節約術」ということではありません。

 

大切なことは、「何にお金を払うのか?」ということを、深く考えることです。

 

スポーツジムについても、しっかりと検討したうえで、自分にとって欠かせないものだと判断できれば、多少高額な会費を払ってでも続けるべきです。

そうでなければ、節約に囚われて、つまらない人生になってしまいます。

節約自体が目的になってしまっては、本末転倒なのです。

 

限られた資本を好きな分野に心置きなく投資しても、なお経済的な余裕を維持することが、私の考える節約の目的です。

矛盾するようですが、経済的な余裕は、お金では買えない人としての幸福を得るための手段の一つです。

 

このように、私は、節約術を考えるだけでなく、何のために節約をするのか、幸福とは何かということについて、常に自問自答しています。

 

今回は、スポーツジムを解約したエピソードを交えて、節約に対する私なりの哲学について書かせていただきました。

 

また読んでいただけたら幸いです。

 

以上

 

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